大和ハウスの口コミはどう?業績や特徴も調査!
2019年10月25日大和ハウスは、日本のハウスメーカーの中でも、第一位の業績を記録していて、その単独売上は1兆2,388億円で、連結売上は2兆79億円と高い業績を記録しています。大和ハウスは、大和ハウス工業株式会社の住宅販売部門です。ラインアップの中には、鉄骨造と木造があり、世間のトレンドをいち早く取り入れた商品展開をしています。製品のばらつきをなくし、同じ建物を効率よく生産し、低コストで提供することを目指しています。
また、大和ハウスでは戸建住宅だけではなく分譲マンションや賃貸集合住宅・分譲宅地やリフォームなど幅広い商品展開があります。現在は一般的な販売方法になった、宅地分譲方式を民間で初めて設立したのは大和ハウスなのです。ダイワハウスの売上が高いのは、マンション開発にも力を入れているためです。
大和ハウスは、引渡し後の保証期間が約40年です。長期間にわたりメンテナンスを受けられます。40年後も大和ハウスが存在しているのかが、長期保証を受ける上では心配になりますが、大和ハウスの場合は業界でもトップクラスの売上を記録しているため、会社の安定度は抜群です。
このメーカーには、鉄骨系プレハブをはじめとして、木造軸組工法や重量鉄骨などの商品展開があるのが特徴です。現在最も前面に押し出している商品はxevoシリーズです。xevoシリーズは外張断熱通気外壁を採用した住宅のシリーズです。大和ハウスの外張断熱は、建築途中の雨に対する対策が重要です。外張断熱として、繊維系断熱材を使用しているため、雨などで濡れてしまうと断熱効果が下がり、建物の耐久性にも影響する可能性があります。外張断熱を選択する場合は、建設時に十分な雨対策がされているか確認すると良いでしょう。
また、このハウスメーカーでは2001年にプレハブ系として初めて免震商品を発表しました。免震だけではなく制震性の高い商品も取り扱っています。このメーカーでは、XEコートを採用しています。XEコートは、外壁のコーティング材のことです。このコーティング材は紫外線を通過しにくいという特性があり、一般的には10年程度と言われている外壁の塗り替え時期ですが、15年に一度の塗り替えで済むようになります。
このメーカーの坪単価を紹介すると、最も安いラインアップでは40万円で、最もグレードの高い商品での坪単価は80万円程度です。インターネットで、この会社の口コミを検索すると、営業マンの対応については、契約後に態度が変わる・予算が合わない人には冷たいなどの口コミがあります。しかし、商品ラインアップについては評判が高いのが特徴です。